Aphyosemion mitemelense Torrente GEGVPO 2018/13 とりあえず繋がる種の系譜

アフィオセミオン、というか熱帯魚自体にわりと珍しい、はっきりとした緑色が特徴のヘルツォーギ・グループのアフィオセミオン。
よく見るとボディ前半のほうは青味がかっていて、青から緑へのグラデーションがきれい。
2年くらい前に海外から入手したんですが、出品されているのを見かけたのはその時のただ1度きり。2018年から私が本格的にアフィオを始めるまでの間には入手機会もあったかもしれないけど、国内で繁殖&流通しているのも見たことがない。
しかも最近海外の著名な愛好家から聞いたんですが、ヨーロッパではもうこのロカリティは残っていないのではないかとこのと。
私にとっては本当に最初で最後の入手機会で運良くゲットできたのかもしれない、そんな思い入れもあるメダカとなっています。

最初のF0親ペアはそこそこ産んでいて、かなり殖えるんじゃないかという感じだったんですが、当時卵生メダカを始めて間もなかった私の管理が甘く、親を落としてしまった。
20匹くらいのF1が手元に残り、ただそのころの考えが今よりも甘かった(今も甘いけど。。)私はほとんどのペアを他の方へ譲りました(悪いこと、とは言わないけれども)。残していた内の1ペアも仲良くしていただいている方へ託し、今私の手元には親は1ペア、稚魚若魚が10匹弱となっています。

なぜ自分の手元に多く残さなかったかというと、F0がこれだけ産むなら今後も問題ないだろうと考えたんです。
ですが最近気がついたのですが、オスかメスか分からないけれど、恐らくアタリ個体とハズレ個体が居るんだと思うんです。
この魚だけではないですが、産まない親、産んでも正常な受精卵が少ない親というのが存在するように思います。
この魚も残したF1はたくさん産卵モップに卵はついているものの、大半はうっすら白くなってしまっていたり、採卵してもダメになるだろうなという卵を量産していて、産卵数に対して取れる稚魚がかなり少なくなっています。
(もちろん、飼い主が下手だったということもあるでしょう、否定はできません)
F1若魚を見る限り、ペアは取れているみたいですがぜんぜん稚魚が殖えていかないので、いつ何かあって絶えるか分からないすごくハラハラする状態が続いています。
手持ちの別のアフィオ(aff.mimbon。。)でも痛感してますが、人に譲り渡すのもいいけどある程度の個体数は残しておかないと苦労することもあるんだと。まあ勉強になったと思うしかないんですけどね。

ということで再びこの魚を頒布できるのはけっこう先になりそうです。
F1のメスが有精卵をたくさん産む個体ならば、状況は変わると思います。
当たり個体が出現するよう祈っていてください!

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